2020-01-08 海外移住に向けた準備の第1ステップ! 視察旅行で確認すべきポイント! 移住前の準備 “ リタイヤメントした後の人生をゆったりと海外で過ごしたい “ 若いうちから海外で働き、国際感覚を掴む “ 語学留学して、スキルアップを目指す “ etc.. 動機は様々ですが、海外で住むことに憧れを抱いている方はたくさんみえますね。 僕も 海外移住に憧れ、実現させようとしている一人です。 こんにちは、SEKAIDESUMU (世界で住む)です。 このブログを見ていただいている皆様は、少なからず “ 海外旅行 “ や “ 海外に住むこと “ に 憧れていませんか? 海外旅行大好き! 観光では何度も現地に訪れている。そんな方々は、現地の魅力に惹かれて住みたいと夢見たこともありますよね? そんな夢を実現する方法を、このブログでは追求しているのよ! しかし海外に住むということは、好きな国を自由で気ままな旅をしに行くわけではありません。海外移住となれば、一生をその国で過ごすのです、準備は万全にしないといけません。 “ 海外移住 ” “ 駐在や語学留学 “ に向けた、視察旅行で確認するべきこと です。 特に、永住拠点を選ぶ場合は慎重に決断しないとね。水に会わなく失敗、残念ながら日本に帰国なんて話もよく聞きます。目的が駐在や留学であっても、1週間くらいの視察旅行をするのは一般的です。 シュツエーション別、視察旅行の目的を解説します 海外での就職・駐在・語学留学の場合 海外移住の場合 海外移住の場合、視察旅行の目的は2つある 選んだ国に移住して、ホントに良いのか? 気持ちの最終確認をする! どの都市、どのエリアに住むか? 海外へ視察旅行に行く前に、日本で考えておきたいこと 海外移住先での生活スタイルを、具体的にイメージする。 移住先での生活スタイルを築くのに、何が必要かを書き出す 具体的な移住先 候補の都市とエリアを、ググって決める 具体的な視察旅行先の決め方とイメージが実現できるか確認する方法 具体的な視察旅行先の決め方 移住候補地の住居で、イメージが実現できるか確認する方法 海外移住に向けた準備 ( 男の手料理 勉強中 ) おわりに シュツエーション別、視察旅行の目的を解説します 海外での就職・駐在・語学留学の場合 基本は住むところの確保がメインの視察になります。 現地の会社や日本の支社、語学学校が立地する付近に住むことになるので、都市は決まっており住居エリアを決めるのも難しくないでしょう。住居探しには会社や学校の協力が得られるので活用しましょう。 その他にやるべきことは、 ・交通手段の確認 ・携帯電話とWIFIの確保 ・住居の近くの探索 ・銀行口座を開設 で、十分目的を果たせていると思います。 海外移住の場合 海外移住を目指す皆様の中には “ 駐在経験があったり、観光で何回も現地へ訪れ、この国に住みたい ” という想い入れを持つ方もいます。一方で、憧れはあるけど 移住先のことを良く知らない方もみえるでしょう。 現地での経験はどうあれ、移住を実際に進めるには、移住コンサルタントに高額を払って依頼するか、現地に詳しくて親しい友人が協力してくれるなら別ですが、基本全ての調査や決断、手配や手続きをご自身でやらないといけません。 海外移住の場合、視察旅行の目的は2つある 海外移住の場合、2つの大きな判断をしに行くことになります。 選んだ国に移住して、ホントに良いのか? どの都市、どのエリアに住むか? の2つです。 選んだ国に移住して、ホントに良いのか? 気持ちの最終確認をする! まずは、最も重要なことを判断しないといけないのね!! しかも、限られた短い期間の滞在で判断しないといけないね!リタイヤメントでもしていなければ、長期の視察旅行は出来ないから!! そのためには、判断できるように目線を明確にしておく必要があります。 食生活は合うか? (僕はタイに移住するので、屋台で食べれるか?) 言葉の壁は、解決できそうか? 国民性や、風土、衛生面でなじめるか? 気候は体に適合するか? 収入と支出のバランスは問題ないか? 夢や趣味 等、やりたいことが実現できるか? その他、移住する国の特有な事項を確認 等 チェックリストにしておき、視察旅行の間に本当に移住して後悔しないか、問題がないかを判断します。 迷ったら考え直す!! という判断もできるようにしておきましょう。 どの都市、どのエリアに住むか? 「 絶対住みたい場所がある 」という思い入れがなければ、“ どこに住むか? ” ということは、重要な判断ポイントです。“ 大都市に住む?“ か ” 地方の都市に住む? ” を、最初に決めないといけません。 僕が移住したいタイを例にあげると、首都の “ バンコク ” に住むか? ビーチが美しい “ パタヤ “ や 北方のバラとも称される古都 “ チェンマイ “ に住むか? という感じです。 それぞれの特徴を述べると、バンコクは大きな日本人街や日本料理屋も多く、地下鉄や列車などが発達しており不便がない。地方の都市は、ゆったりと生活ができ、住居費や食費が比較的安いため生活費が抑えられスローライフに適している。といったところでしょう。 どちらが、自分の目的や趣向に合っているかを判断にすることになります。決めた場所に一生 住もうと大げさに考えなくても良いのですが、何度も引越しすることは避けたいですね。“ 引越し貧乏 “ は、めんどくさいし無駄ですから。(笑) 視察旅行を何度もできる資金・時間の余裕がある場合は別ですが、1回の視察旅行で判断しないといけない場合もあると思います。判断の基準を明確にして視察をすることで迷いがなくなります。 海外へ視察旅行に行く前に、日本で考えておきたいこと 重要な判断をするための基準作りのため、事前の準備をし心構えと確認項目を明確にしましょう。日本で事前に考えておくべきことをまとめます。 海外移住先での生活スタイルを、具体的にイメージする。 憧れの海外移住 生活は、どんな生活を想い描けていますか? 移住するほど憧れている国といえど、慣れない外国で過ごすのです。しばらくの期間は、日本での生活スタイルを踏襲した方が良いと考えています。生活のリズムが崩れると失敗の原因になりかねません。 僕の場合、セミリタイヤして1年あまりで(サラリーマン時代の生活は忘れ)日常の生活スタイルが確立されています。 週3回 テニスをする、タイ語の勉強をする、ブログを書く、手料理を作る、リラックスの時間として映画を見る 。が、主な行動パターンです。最初の1年は、日本で安定している生活スタイルを移住先でも作っていきます。 現地(タイ)を満喫するのは、慣れてきた1年後くらいからにします。旅行ではないので自分の生活スタイルを作りあげて、何か問題が生じても対応できるようにしておくことが重要だと考えているからです。 せっかくの海外生活、スタイルの変化は必要ですが、急がず無理なく変化させていくことがベストでしょう。 つまり、具体的にイメージした生活スタイルが実現できる都市とエリヤが、移住先の候補になるのね! 僕の場合、テニスがやれないと、人生の楽しみ半分が無くなっちゃう!! 絶対必要な条件は違えど、皆さんありますよね!! 移住先での生活スタイルを築くのに、何が必要かを書き出す イメージを実現するために、何が必要かを詳細に考えまとめます。現地に、実現するための必要な内容が揃っているか? 満足できるレベルか?が、視察旅行での確認項目になります。 確認項目は、より具体的に書き出すことをお勧めします。 日本では当たり前のことが、海外では困難であったり、レベルが合わなかったり、高額であったりします。常に日本とは異なる、何か危険や不自由さがあるという “ 危機管理 “ の意識を持っていることも大切で、視察旅行でも意識をしておく必要があります。 具体的な移住先 候補の都市とエリアを、ググって決める どの都市とエリアで、確認項目の7~8割が実現できるかをググって調べます。諸先輩のブログや現地の情報サイトが役に立ちます。検索ヒットした上位の中で、いくつか立ち寄り必要な情報を整理し書き留めておきましょう。 思ったような情報が入手できない場合は、トラベロコを使ってみることもお勧めです。現地在住日本人(ロコ)の方々に相談できるので、多少お金はかかりますが貴重な生の情報が日本に滞在していても入手できます。 ここまで調べれば、最も重要な判断事項 この国に移住して良いのか? という問いに対して、内心 結論がでていると思います。 具体的な視察旅行先の決め方とイメージが実現できるか確認する方法 具体的な視察旅行先の決め方 ググったり、ロコに相談して得た情報をまとめ、すでに理想な移住候補の都市とエリアが見えてきています。 僕の場合、確認項目のすべての実現が期待できるバンコクが第一候補。7割くらいが実現しそうなチェンマイが第2候補になりました。 第一候補のバンコクを例にすると、住居の予算が9,000バーツ程度(約3万円)でスポーツジム・プール付き / 地下鉄の駅の近くが必要条件なので、スクンビッ ト(有名な日本人が多く住むエリア)から数駅 離れたBTS(スカイトレイン)駅周辺が、具体的な住居を借りる候補地となりました。 そこで、候補地近くのBTS駅周辺ホテルを予約し、 現地の環境や状況を視察旅行で確認しに行きます。 実際に住んでいる状態を実感できるように、候補地の近くで滞在するのね! 移住候補地の住居で、イメージが実現できるか確認する方法 候補地での確認は住居地のエリアを決めることを目標にてしてください。なぜなら、実際に 住居を借りる( or 購入する )のは次回だとしても、生活の中心になる住居を確認の起点とする必要があります。 住居の探し方は、タイの場合は特別で不動産屋が多く情報が充実しているので、事前(日本にいても)に住居の候補物件を挙げておくことができます。しかし、特にアジアでは、候補地のエリア界隈を歩いて空き物件を探すのが一般的と考えておいた方が良いでしょう。不動産業者は高額な物件しか扱わない傾向があります。 住居の候補を見つけたら、決めておいた確認項目をチェックしていきます。大枠は、日本で住居を決める場合と同じだと思います。 等を、具体的に歩いたり、電車に乗ったりして確認します。これでイメージが実現できるのか最終判断ができます。 海外移住に向けた準備 ( 男の手料理 勉強中 ) タイへの移住に向けて、手料理が作れるようになりたいということで男の手料理に挑戦しています!! 基本は、日本食とタイ料理を美味しく作れるようになりたいと頑張っています。 初めて作った “ 親子丼 “ 見栄えも、味も まだまだですが 手料理が楽しくなってきました。 インスタ映えする 盛り付けも勉強していきますので 応援よろしくお願いします!!! おわりに 海外に住むため事前に行う視察旅行について、確認事項とその方法をまとめてみました。この記事では大枠を記載していますが理解できましたでしょうか?? 海外、特にアジアの現地では、首都であり大都会でも 交通事情が悪く大渋滞が生じたり、雨が降ったら水はけが悪いためマンションの1階が水没なんてことはよくあることです。日本のように考えられて都市計画がされていませんので “ 当たり前 ” の事! 視察をして、現地を確認するのは重要なんです。 短い視察旅行で有意義な結果を出すため、現地で実際に住んでいるイメージを膨らませながら準備した確認事項で判断できるようにしていただきたいです。 最後まで読んでいただきまして、 ありがとうございました。